広島 新助っ人左腕フィリップスと合意 手薄な中継ぎ補強

[ 2013年10月28日 10:00 ]

広島と合意したフィリップス

 広島が来季の新外国人としてザック・フィリップス投手(27=マーリンズからFA)と1年契約で合意したことを27日に発表した。契約金15万ドル(約1500万円)、年俸40万ドル(約4000万円=金額はいずれも推定)。手薄な救援左腕を埋める素早い補強策が決まった。

 フィリップスはマーリンズに在籍した今季はメジャー3試合で0勝1敗、防御率5・40、傘下の3Aゼファーズでは50試合で4勝2敗1S、防御率2・44の成績を残し、今秋にFAとなっていた。メジャー通算成績は19試合で0勝1敗、防御率3・45。マイナーを通じても直近3年間での先発登板は一度もなく、球団首脳は「中継ぎ、セットアッパー型。制球がよく、球持ちもいい。球の力ではなくコンビネーションで空振りを取れる」と特徴を説明した。

 24日のドラフト会議では5人中4人を投手の指名で占めたとはいえ、内訳は右投手のみ。左投手のフィリップスとの獲得交渉にめどが付いていたこともドラフト戦略の背景にあったもようだ。

 今季在籍した外国人選手ではバリントンが2年契約の2年目を残し、ミコライオとキラは残留させる方針が固まっている一方、エルドレッド、ルイス、ソコロビッチの去就は未定。10月中という異例の早さでフィリップス獲得が決まったことを受けて今後は腰を据えて助っ人態勢の整備を進めていく構えだ。

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