上原、Wシリーズを“実感”「ゼロならOK。それだけ」

[ 2013年10月25日 13:00 ]

カージナルス戦の9回、3者凡退に抑え、三塁手ボガーツ(右)を迎えるレッドソックス・上原
Photo By スポニチ

Wシリーズ第2戦 レッドソックス2―4カージナルス

(10月24日 ボストン)
 ▼レッドソックス・ファレル監督の話 厳しいシリーズの中では、こういうこともある。7回に3失点したことを除けば、2試合でよくやっている。現時点では第3戦はオルティスに一塁に入ってもらう。勝つために挑戦し続ける。

 ▼上原の話 ゼロならOK。それだけですね。(登板間隔が)4日空いていたけど、気持ちの中では1日くらいしか空いていない感じだった。ミスの出た方が負ける2試合だった。打者も投手もいい選手ばかり。これがワールドシリーズ。

 ▼田沢の話 勝っていようが、負けていようが、大事な試合に変わりはない。しっかり準備できたと思う。危ない球もあったけど、ストライクを投げられた。

 ▼カージナルス・マシーニー監督の話 コーチ、選手がみんなよくやってくれた。ワカは素晴らしかったし、(重盗を決めた)コズマは前日何があったにせよ信頼できる選手だ。(第3戦からは)セントルイスに戻って、大勢のファンが後押ししてくれる。(共同)

続きを表示

この記事のフォト

2013年10月25日のニュース