森に期待懸かる浅村、おかわりと大阪桐蔭クリーンアップ

[ 2013年10月25日 06:00 ]

胴上げの勢いでズボンが破ける大阪桐蔭・森友(中央)

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(10月24日)
 【西武1位 森友哉 捕手・大阪桐蔭】単独1位での指名に、森は口を真一文字に結んで表情を引き締めた。「きのうは正直、寝られませんでした…。今は頭が真っ白です」。外れ1位の予想もあった中、かつての89年潮崎や04年涌井らのような一本釣りでの指名。「現在の心境を打席に例えると?」との質問に「逆転サヨナラ満塁ホームランです」と喜んだ。
【指名選手一覧 森友哉】

 高校通算41本塁打、高校ジャパンの主将も務めた強打の捕手が、真っ先に挑戦状を叩きつけたのは高校の先輩である阪神・藤浪だ。「(バッテリーを)組みたい気持ちもありましたけど、今は対戦したい気持ちが強い。別のリーグだけど、絶対に打ちたいし、抑えられたくない投手」と交流戦での対戦を熱望した。

 頼れる先輩も味方となった。西武で主力として活躍する中村、浅村も大阪桐蔭の先輩。「プロの世界に入るのにはどんな準備をしたらいいのか聞いてみたい」と胸を高鳴らせ、鈴木葉留彦球団本部長も「夢は(3人で)クリーンアップを打ってくれれば」と期待した。

 捕手として1メートル70の上背を懸念する声もあるが、「小さいなりにスピード、勢いで上回れるように頑張る。ずっとレギュラーで40歳近くまで正捕手で試合に出続けることができたらいい」と捕手一本で臨む覚悟だ。大舞台での強さと負けん気の強さはプロ向き。大阪桐蔭からまた一人、スター候補がプロの世界に飛び込む。

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