解説の前田智「もう1試合、2試合、3試合と粘りを見せて」

[ 2013年10月18日 06:00 ]

試合前、原監督(左)にあいさつをする前田氏

セ・リーグCSファイナルステージ第2戦 広島0―3巨人

(10月17日 東京D)
 今季限りで現役を引退した前田智徳外野手兼打撃コーチ補佐(42)がテレビ中継のゲスト解説のため、東京ドームに来場。しびれるような一発勝負を戦う後輩たちに「粘り」の重要性を熱く語った。

 「あれだけのファンの後押しもあるし、それを粘りとしてぶつけてほしい。結果は勝ち負けはある。ただファンとか、僕らは喜びを与えてもらっている。もう1試合、2試合、3試合と粘りを見せてもらいたい」

 16年ぶりAクラスを果たし、球団史上初のCS進出を決めたチームメート。ひたむきな姿は全国のファンの共感を呼び、逆にナインはその声援を力に変えてきた。だからこそ、もがき、苦しみ、粘り抜き、ファンとともに1試合でも長く戦うことを熱望する。

 本来ならユニホームで立っていたはずのグラウンドに試合前、スーツ姿で登場。両軍関係者にあいさつし、先発の前田健とは激励の握手を交わした。解説の中では「やっぱり立ちたかったですね…。こういう緊張感の中で野球ができるのはいいですね」とうらやましそうだった。

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