オマリー氏が阪神打撃コーチ復帰へ 掛布氏と打線復活懸ける

[ 2013年10月16日 23:09 ]

 阪神の来季の主に打撃部門のコーチとして、OBで元コーチのトーマス・オマリー氏(52)の就任が濃厚になっていることが16日、分かった。複数の球界関係者が明らかにした。

 関係者の話を総合すると、今後はメディカルチェックを受けるなどし、順調なら秋季キャンプから指導に当たる見込み。

 オマリー氏は1991年に阪神入り。93年に首位打者を獲得し、95年には移籍したヤクルトを日本一に導いた。2002、03年と阪神で特命コーチとして外国人中心に指導力を発揮し、03年のリーグ優勝にも貢献した。

 阪神は今季、得点力不足でリーグ優勝を逃し、クライマックスシリーズでも早々と敗退した。既に掛布雅之氏に打撃アドバイザー役を要請しており、打線強化への危機感が鮮明になった。

 ◆トーマス・オマリー氏 米大リーグ、ジャイアンツなどを経て来日し、91~94年と阪神でプレー。95年はヤクルトのリーグ制覇に貢献して最優秀選手に、日本シリーズでも最高殊勲選手に輝いた。02、03年は阪神で特命コーチ、その後は駐米スカウトも務めた。日本での通算成績は742試合で打率3割1分5厘、123本塁打、488打点。米国出身。52歳。

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