新人・中沢がリーグ戦１号！横山好救援で早大競り勝つ

東京六大学野球第５週 早大３―１立大

（10月12日 神宮）
　早大が立大に競り勝ち、先勝した。２―０の３回に、１番に起用された中沢彰太外野手（１年）がリーグ戦１号となる右越えソロ。ポール際に飛び込む一打に「切れると思ったが、入ってくれて良かった」と笑顔を見せた。
　
　静岡高校時代は通算２３本塁打のスラッガー。今春は木製バットの対応に苦しみ７打数無安打に終わっていた。「バットのしなりを意識するようにしてから（打撃が）変わりました」と納得の表情だった。

　投げてはプロ志望届を提出した横山が６回途中から２安打無失点の好救援を見せ「（プロに）挑戦したい気持ちがある」と語った。