ヤクルト・荒木投手コーチ退団も 投壊で最下位…責任痛感

[ 2013年10月9日 06:00 ]

<巨・ヤ>ベンチの小川監督

 ヤクルトの荒木大輔投手コーチ(49)が今季限りで退団する可能性があることが8日、分かった。

 07年以来6年ぶり最下位というチームの低迷に責任を感じ、一部の関係者にはユニホームを脱ぐ意向があることを漏らしているという。近日中に球団フロントと今後の去就について話し合いの場を持ち、結論を出すものと見られる。

 荒木コーチは早実1年時から甲子園のアイドルとして活躍。82年ドラフト1位でヤクルトへ入団した。現役時代は4度にわたる右肘手術に泣かされたが、卓越した投球技術とリハビリを乗り越えた経験を買われ、西武の投手コーチを経て08年から投手コーチとして古巣に復帰。昨年まで2年連続CS進出したチームで投手陣をまとめて手腕を発揮した。今季はルーキー小川が16勝を挙げる一方、エース館山の故障や若手の不振などで投壊現象に歯止めをかけられず、最下位の要因となった責任を投手コーチとして痛感していた。

 小川監督は既に来季続投が決まっており、球団はコーチ陣を刷新して新体制の組閣を急ぐ方針で、荒木コーチの去就が注目される。

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