高木監督 運命の一戦悔やむ「今年も違った形になったと思う」

[ 2013年10月9日 06:00 ]

退任会見で2年間の思いを語る高木監督
Photo By スポニチ

 【中日・高木守道監督に聞く】

 ――一番の思い出は。

 「昨年のCSファイナルステージで3連勝しながら、あと1つが勝てなかったこと。あそこに勝っていれば、今年も違った形になったと思う」

 ――退任を決めての家族の反応は。

 「何をやるのも女房とは相談しない。監督になったおかげでいい物も食わせられたし、それなりにいい思いもしたんじゃないですか」

 ――やり残したことは。

 「それはいっぱいあります。思い残すことはないなんてことはない。思い返したら悔いばっかり」

続きを表示

この記事のフォト

2013年10月9日のニュース