高木監督 サービスしたのに…「前監督の方が楽だなぁと思った」

[ 2013年10月9日 06:00 ]

退任会見を終え会見場を後にする高木監督

 最後まで「モリミチ節」だ。今季限りで退任する中日の高木守道監督(72)が8日、白井文吾オーナーに正式に退任を了承され、名古屋市内で会見を行った。

 「お世話になったドラゴンズに恩返しできればという思いでやってきたが、それができなかった。悪い方に“倍返し”したみたいになってしまった」

 人気テレビドラマ「半沢直樹」の決めゼリフを持ち出し、ファンに謝罪。時にはそのリップサービスが周囲の誤解を生んだこともあった。「残せたものはありません。だから心残り」と振り返った上で、「しゃべる方では(落合)前監督と違ってサービスしたつもりですが、そのサービスも時々外れた。前監督の方が楽だなぁと思った」。その落合博満氏が次期監督の最有力候補に挙がる中で、際どいジョーク…。くしくも、94年に自ら指揮を執った巨人との「10・8」決戦の日に、静かにタクトを置いた。

続きを表示

この記事のフォト

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2013年10月9日のニュース