延長死闘制した!習志野、千葉経大付下し県大会連覇

[ 2013年10月7日 15:40 ]

高校野球・千葉秋季県大会決勝 習志野6―5千葉経大付

(10月7日 千葉県)
 習志野が延長11回の熱戦を制し、2年連続8度目の優勝を果たした。

 5―0の5回、初先発の1年生左腕・深田が打ち込まれ、2点を奪われ降板。1死二塁からマウンドに上がったエース・川上も四球や左前打を許し追いつかれた。それでも川上は6回以降は無失点に抑える粘投。5―5の延長11回1死二塁から7番・石沢が右翼線を破る安打を放つと、中継が乱れる隙に二塁走者が生還して勝ち越した。

 小林徹監督は川上を「最後までよく投げ抜いてくれた。先のある投手なのでいい経験にしてほしい」とねぎらった。

 習志野と千葉経大付の両校は、来春センバツの重要な参考資料となる関東大会(10月26日開幕、茨城)に出場する。

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2013年10月7日のニュース