上原応援歌できた「コージがマウンドに立てば負けっこない」

[ 2013年10月7日 09:40 ]

上原Tシャツを手に、フェンウェイ・パークの前でポーズをとるジェリー・ベローナ氏

ア・リーグ地区シリーズ第2戦 レッドソックス7―4レイズ

(10月5日 ボストン)
 今季のレッドソックス快進撃の象徴となった上原のために、地元マサチューセッツ州のミュージシャン、ジェリー・ベローナ氏が応援歌を制作した。

 題名は「コージ・イズ・オン・ザ・マウンド」で、オールディーズの名曲「シー・クルーズ」の替え歌。軽快なテンポで「コージがマウンドに立てば俺たちは負けっこない」と歌い上げる。動画投稿サイト「You Tube」にも投稿された。

 「中継アナウンサーが上原を“ユイハラ”と呼ぶのを聞いて、シー・クルーズの“ユーイー・ベイビー”というフレーズを思い出した。上原の大活躍を見て書こうと決めたよ」とベローナ氏。同曲のために組んだバンド名は「oh&2」。いつも、カウント0ボール2ストライクに追い込むからだ。この日はテレビ観戦して快投を見届け「コージは乗りに乗っているね」と声を弾ませた。

 ~~Koji’s on the Mound(抜粋)~~

The summer’s almost over but we got some news

<夏が終わりを告げている。でもいい知らせがあるんだ>

The Sox are really rollin’ no time for the blues

<レッドソックスが波に乗っている。落ち込んでいる暇はない>

And guess who’s steppin up to fill the closer

shoes?

<そして抑えの大役を務め上げているのは誰?思い起こせばいい>

Koji’s on the mound and we can’t lose

<コージがマウンドに立てば、俺たちは負けっこない>

Yuuueeee―Uehara

<ユーイーハ―ラ(=上原)>

Yuuueee-Uehara

Ooooooeeee Yuuuee Baby

Koji’s on the mound and we can’t lose

<コージがマウンドに立てば、俺たちは負けっこない>

(※中略)

That high-fivin’ fellow’s throwin’

Oh and 2’s.

<力強いハイタッチでチームをもり立ててきたヤツが、カウント0ボール2ストライクに追い込む>

Koji’s on the mound and we can’t lose

<コージがマウンドに立てば、俺たちは負けっこない>

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2013年10月7日のニュース