バレ 3冠に暗雲…古傷の左アキレス腱の張り、途中交代

[ 2013年10月2日 06:00 ]

<ヤ・巨>声援に応えながら引き揚げるヤクルト・バレンティン

セ・リーグ ヤクルト0―1巨人

(10月1日 神宮)
 3冠王獲得に暗雲が垂れ込めた。60本塁打に王手をかけていたヤクルトのバレンティンは3打数1安打で不発。さらに古傷の左アキレス腱の張りを訴え、8回の守備から退いた。9月26日巨人戦(神宮)でも途中交代するなど、満身創痍(そうい)の状態。この日志願して先発した主砲は「ヒットが出てよかった」と言葉少なに引き揚げた。

 残りは5試合。DeNAのブランコに打点で6差を付けられており、3冠王獲得に向けて大きな不安を残した。主砲の不発でチームも今季16度目の零敗を喫し、07年以来6年ぶりの最下位が確定。小川監督は「応援してくれたファンの方に申し訳ない。監督の力不足とチームの力のなさが出た」と頭を下げた。

 今後の出場は当日の状態を見て判断する。きょう2日からの巨人戦は東京ドームで2連戦。バレンティンは同球場で今季6試合で21打数3安打、打率・143、2本塁打とセ・リーグの本拠地では最も相性が悪い。ブランコよりも2試合多く残すが、投手だけでなく爆弾を抱えるアキレス腱との闘いも続く。

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