野村監督 4試合残し借金3、遠ざかる5割 CSの調整に悩ましげ

[ 2013年9月28日 22:51 ]

セ・リーグ 広島2―2ヤクルト

(9月28日 神宮)
 広島は目標に掲げる勝率5割が遠ざかる引き分けとなった。4試合を残して負け越しは3つ。野村監督は「目標はあるけど、休ませなければいけない人もいる」と、クライマックスシリーズに向けた調整との両立に悩ましげだった。

 8回にようやく2点を先取したが、直後に2ランで同点とされた。9回以降も好機はつくったが、あと1本が出ず、指揮官は「先に点を取ったのだから」とため息をついた。

 ▼菊池(延長12回の犠打で、球団タイ記録のシーズン49犠打をマーク)「まだシーズンは終わってないので」

 ▼松山(8回の適時内野安打に)「追い込まれても、粘っているうちにタイミングが合いだした」

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2013年9月28日のニュース