前田智が引退表明 広島一筋24年、現役生活にピリオド

[ 2013年9月27日 14:03 ]

引退会見を行う前田智

 広島・前田智徳外野手(42)が27日、広島市内のマツダスタジアムで会見を行い、今季限りでの現役引退を表明した。1990年に熊本工高からドラフト4位で広島入り。通算2186試合に出場し、2119安打、295本塁打、1112打点を記録した天才打者が24年間の現役生活にピリオドを打つ。

 前田智は会見で「やっと終わったかという感じ。重圧というか、そういうものから解放されてホッとしている」と心情を語った。

 24年目の今季も代打の切り札として圧倒的な存在感を誇示。持ち味の勝負強い打撃を見せていたが、4月23日ヤクルト戦(神宮)で投球を左手首に受け「左尺骨骨折」と診断。翌日に出場選手登録を抹消され、同25日に広島市内の病院で手術を受けた。復帰に向けてリハビリを重ねる間に、引退の意思を固めたと見られる。

 慰留に努めてきた松田元(はじめ)オーナーだったが、本人の意思は固く、今月20日に引退を了承した。

 今後は評論家として活動する予定。球団は来月3日の中日戦(マツダ)で引退試合を行う。

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