序盤から効果的得点 最後ヒヤリも栗山監督「久しぶりにつながった」

[ 2013年9月25日 22:42 ]

連敗を止め、タッチを交わす西川(右端)ら日本ハムナイン

パ・リーグ 日本ハム10―7ロッテ

(9月25日 札幌D)
 貧打にあえいでいた日本ハムは、序盤から打線が効果的に得点を重ねた。2回2死満塁から杉谷の押し出し四球と西川の2点適時打で3点を先制し、4回には打者11人の猛攻で7点を奪った。

 やっと連敗を5で止めたが、8回に3点差まで詰め寄られるなど苦しんだ。栗山監督は「最後はばたついたが、久しぶりに打線がつながった」と胸をなで下ろした。

 ▼ウルフ(3年連続2桁勝利にあと1勝とし)「とにかくゴロを打たせて取ることしか考えていない。ストライクゾーンで攻めることができた」

 ▼西川(3安打4打点)「何かつかむものを明確にしてシーズンを終わりたい」

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2013年9月25日のニュース