日本ハム タイムリーエラー3つで自滅

[ 2013年9月21日 17:58 ]

パ・リーグ 日本ハム3―7楽天

(9月21日 札幌D)
 日本ハムは守りで手痛いミスが続いて楽天に3―7で敗れ、2連敗となった。

 開幕21連勝中の楽天・田中から3回に1点を先制。だが、リードしたのも一瞬だった。4回、無死一塁から楽天3番・銀次の左中間への飛球を左翼手の佐藤が一度は捕球しながら落として二塁打になり、無死二、三塁のピンチ。続くジョーンズの打球は三塁へのゴロとなり、三走・藤田を三塁―本塁間で挟んだ。だが、この挟殺すプレーが悪送球となる同点タイムリーエラー。さらに適時打で1―2で逆転を許した。

 さらに7回1死三塁のピンチで、嶋の打球は左翼への浅いフライ。犠飛にはならないと三走・枡田はいったん三塁に帰塁しかけたが、左翼手の佐藤が本塁に悪送球する間に枡田が生還した。

 9回にも無死一、二塁から嶋の送りバントを3番手投手の矢貫が一塁へ悪送球する間に三走が一気に本塁へ。日本ハムにとっては悔しい敗戦となった。

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2013年9月21日のニュース