初回イッキ7点!ロッテ、ソフトBとの直接対決制し2位死守

[ 2013年9月21日 17:53 ]

1回にブラゼルの適時打で生還し、ナインとタッチを交わすロッテのサブロー

パ・リーグ ロッテ14―5ソフトバンク

(9月21日 QVCマリン)
 ロッテがソフトバンクの先発・摂津の立ち上がりを攻めて初回に7得点。14安打と打線が爆発し、2位を争うライバルとの直接対決に大勝した。

 初回2死満塁からサブローの2点適時二塁打を皮切りに5連打と押し出し死球、敵失で一挙7点。3点差とされた3回には無死満塁から遊ゴロ併殺の間に1点を加え、さらに5回には無死二塁から根元の中前適時打、2死二塁から今江の適時二塁打で2点を加え、8回にも4点を奪った。

 先発の松永は3回7安打4失点で降板したが、5投手の継投で逃げ切った。2回2/3を1安打無失点に抑えた2番手の上野が3勝目。

 ソフトバンクは先発の摂津が大誤算、救援陣も踏ん張れなかった。

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