聖光学院、県内公式戦95連勝でストップ/秋季福島大会

[ 2013年9月20日 17:08 ]

 秋季高校野球福島県大会第5日は20日、郡山市の開成山球場で準決勝が行われ、夏の甲子園に7年連続で出場した聖光学院が日大東北に1―5で敗れ、2008年から続いていた県内での公式戦連勝記録が95でストップした。

 聖光学院は2007年から今夏7年連続で夏の甲子園に出場し、08、10年には8強入り。今春のセンバツでも8強入りした。地区予選を免除となった今秋の大会では県大会の初戦で光南を7―4、2回戦でいわき光洋に5―1、準々決勝ではいわき総合に12―2で快勝したが、日大東北との準決勝では序盤から失点し、打線も日大東北のエース大和田に8安打1点に封じられた。

 ただ、22日の3位決定戦に勝てば、東北大会出場できるため、来春のセンバツ出場の可能性は残されている。

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2013年9月20日のニュース