高木監督 全球団負け越しに「このままなら実質ビリ」

[ 2013年9月20日 06:00 ]

<中・巨>渋い表情の高木監督

セ・リーグ 中日2-3巨人

(9月19日 ナゴヤD)
 最少得点差での敗戦を中日・高木監督は「あと一歩が、力不足」と元気なく振り返った。

 先発・大野が5回2失点で降板し、7回に平田の14号2ランで1点差としたが、逆転はできず。リーグで唯一、全球団に負け越しているだけに「このままなら、実質ビリ」としたうえで「何があろうと何とかするのが、私であり、コーチであり。それができんかった」と肩を落とす。3位・広島とのゲーム差は再び5・5に。「まだ決まってないでしょ? 頑張りますよ」。ファイティングポーズだけはとり続ける。

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2013年9月20日のニュース