記録ストップから一夜 上原「何も変えることなく」1回三者斬り

[ 2013年9月19日 13:33 ]

オリオールズ戦の10回に登板し、三者凡退に抑えてガッツポーズするレッドソックス・上原

ア・リーグ レッドソックス3―5オリオールズ

(9月18日 ボストン)
 レッドソックスの上原は18日(日本時間19日)、ボストンでのオリオールズ戦で3―3の延長10回から4番手で登板し、1回を三者凡退、1三振に抑えた。チームは延長12回、3―5で敗れた。

 前日に連続打者アウト、連続無失点ともにストップし、今季初黒星を喫した上原だったが、この日は1番からの3人をきっちり抑えた。それでも勝利を呼ぶことはできず、チームは延長戦で敗れ、優勝マジックは「3」のまま足踏みした。

 田沢は3―3の8回2死一塁から3番手で登板し、1回1/3を投げて無安打無失点、1三振だった。

 ▼上原の話(前日は打たれ)悔しかったけど、調子自体は悪くなかったし、何も変えることなく臨んだ。(51本塁打のデービスと対戦し)2死だったので一発は(気をつける)という思いだった。

 ▼田沢の話 全体的にしっかり投げられた。まとまっていた。(5日ぶりの登板は)怖かったけど、思ったよりスムーズに投げられた。感覚的には悪くないので、それをいかに維持していくか。

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