スリーボンド高分子 広兼監督自らV打「この勢いで優勝狙う」

[ 2013年9月18日 06:00 ]

<スリーボンド高分子・パイオニア>9回、広兼の適時打で2点目のホームを踏んだ林(背番1)

スポニチ主催天皇賜杯第68回全日本軟式野球大会準決勝 スリーボンド高分子2―0パイオニア

(9月17日 島根県立浜山公園野球場)
 スリーボンド高分子の指揮官の一撃が試合を決めた。0―0で迎えた9回2死一、二塁、5番・広兼孝志監督が「真っすぐ一本、狙っていた」と初球を振り抜いてセンターに運び2者が生還した。

 「阿部、近藤がよく無失点に抑えてくれた」と投手陣を勝因に挙げた広兼監督。大粒の汗を拭いながら「この勢いで優勝を狙う」と初の頂点に向け決意を新たにした。

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2013年9月18日のニュース