坂本V打!内海も好投!巨人、快勝でカウントダウン再開M3

[ 2013年9月17日 21:00 ]

<中・巨>2回表1死二、三塁、坂本は左前に先制の2点適時打を放つ

セ・リーグ 巨人4―2中日

(9月17日 ナゴヤD)
 巨人は投打がしっかりかみ合っての快勝で連敗を3で止め、優勝マジックは3.リーグ優勝への“足踏み”状態から抜け出し、早ければ19日に2年連続35度目のリーグ優勝が決まる。

 まずは2回1死二、三塁から坂本の左中間2点適時打で先制。さらに5回には1死一塁から阿部が右越え32号2ランを放ってリードを広げた。

 援護を受けた先発の内海は緩急を生かした安定の投球内容で7回まで3安打無失点と好投。8回に2死二塁から堂上直に右翼へ適時打を打たれて完封勝利はならなかったが、マシソン、西村、山口の継投で逃げ切った。内海は7回2/3を5安打1失点で自身4連勝、チーム最多の13勝目を飾った。

 中日は先発・川上が5回4失点。打線は終盤に粘りをみせ、8回に1点を返すと、9回2死一、二塁から野本の中前適時打で2点差まで詰め寄ったが届かなかった。

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