杉内、痛恨被弾「2死からの四球が…」 沢村は2回4Kの好投

[ 2013年9月14日 19:14 ]

6回、広島に追加点を許し渋い表情の巨人・杉内(中央)
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セ・リーグ 巨人2―4広島

(9月14日 マツダ)
 巨人・杉内は2回に自らのバットで先制点を挙げたが、3回に逆転3ランを被弾。2死から四球と左前打で走者をため、甘く入った初球のストレートを右翼2階席まで運ばれた。

 チームの連勝を5で止め、自身も6月22日以来の黒星。左腕は「2アウトからの四球が痛かった」と悔やんだ。

 打線は杉内の適時打と村田の一発による2点のみ。1番・長野は5打数無安打3三振、今季初めて2番に入った坂本も4の0で2三振に終わり、原監督は「1、2番が全く機能しなかった」と嘆いた。

 光明は、中継ぎへ配置転換された沢村が3番手で2回無失点、4奪三振と完ぺきに抑えたこと。12日のDeNA戦に続く好投に、右腕は「四球を出したらもったいない。ストライク先行でいけるようにした」と振り返った。

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2013年9月14日のニュース