高裁もボンズ被告の有罪を支持

[ 2013年9月14日 09:05 ]

 米サンフランシスコ連邦高裁は13日、大リーグの通算本塁打記録保持者、ボンズ被告を審理妨害罪で有罪とした一審判決を支持する決定を下した。

 ボンズ被告は薬物使用について2003年に行った連邦大陪審での証言が偽証に当たるなどとして11年に有罪評決を受けたが、上訴していた。同高裁はボンズ被告の証言について、評決を誤りに導く可能性があったと指摘した。有罪が確定すれば2年間の保護観察処分などを受ける。(共同)

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2013年9月14日のニュース