バレ 初回行ったぁ~!気持ちはスタンドインも「バットの先だった」

[ 2013年9月14日 06:00 ]

<ヤ・神>初回2死一塁、バレンティンは特大の飛球に両手を広げるも中飛に倒れる

セ・リーグ ヤクルト2-3阪神

(9月13日 神宮)
 ハイライトは初回だった。2死一塁、2ボール1ストライクからスタンリッジの外角直球をヤクルトのバレンティンはコンパクトにミート。中堅方向へ角度よく上がり、本人も本塁打を確信したかのように両手を広げた。

 満員の場内も総立ちで打球を見守ったが、打球はフェンス際で失速して中飛。「バットの先だった」と悔しがった。

 勝負を避けられることはなかったが、4打席で要した15球中14球が外角へのボール。2打席目に空振り三振した内角直球も、外角を狙った抜け球だった。2試合連続アーチなしで、9試合ぶりに無安打。新記録の56号はお預けとなり「外角ばかりで本塁打にできるような球はなかった」と振り返った。

 それでも試合後には観戦したファン・フォレンホーヴェン駐日オランダ王国特命全権大使に「あす打てるように頑張ります」と約束。前夜に続いて観戦に訪れた母・アストリットさん(64)と腕を組んで帰途に就いた。

 ≪阪神戦は唯一10打数以上≫バレンティン(ヤ)は4打数無安打。シーズン最多本塁打記録の更新は2試合足踏みとなった。阪神戦は今季15試合で4本塁打。セの球団別本数では巨人戦の8本を下回り最も少ない。バレンティンの今季球団別の本塁打率(本塁打1本当たりの打数)を出すと

  試  打 本  本塁打率
広18 63 14 4・50
D16 45 9  5・00
巨17 57 8  7・13
中21 77 10 7・70
神15 54 4 13・50
交24 88 10 8・80

 阪神戦は唯一10打数以上。14日先発予定の藤浪とは今季8打数2安打で本塁打はないがどうか(交は交流戦)。

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