中日 クラーク“一発”連勝記録15で止まる 3位広島と2・5差に

[ 2013年9月11日 06:00 ]

<神・中>初回1死、クラークが右越えに23号先制ソロを放つ

セ・リーグ 中日2-2阪神

(9月10日 甲子園)
 頼みの綱の一発も勝利には結び付かなかった。腰痛のため3試合ぶりの出場となった中日・クラークが初回1死、右越えに23号先制ソロ。

 C砲が本塁打を放った試合は15連勝中だったが、打線の得点力不足が響き、引き分けるのがやっとだった。高木監督はクラークの初の2番起用について「行け行け、どんどんや」としたうえで「早すぎるんだよ、あのホームランが」とジョークで現状を嘆く。3位・広島とのゲーム差は2・5に広がったが「大変だけど、勝つよりしゃあない」と前を向いた。

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