秋山監督 思わず三振数えた「ホントかよ」…ラヘア2軍降格

[ 2013年9月11日 06:00 ]

<ソ・西>12回無死、空振り三振に倒れる代打・ラヘア

パ・リーグ ソフトバンク5-5西武

(9月10日 ヤフオクD)
 逆転優勝へ、一つも落とせない。相手は今季13勝5敗のお得意様・西武だった。しかし、ソフトバンク打線は同点の延長10回1死から8者連続三振を喫し、今季2度目の引き分け。試合後、記者のスコアブックの「K」マークを数えた秋山監督はため息をつき、肩を落とした。

 「凄いな、1、2、3、4、5…。(10回1死からの延長戦は)全部三振か?ホントかよ」

 2回、先頭・長谷川の16号ソロなどで2点先制。一度、逆転を許したが4回に再逆転した。その後もシーソーゲーム。1点手を追いかける8回2死三塁に江川のボテボテの当たりが内野安打となり、執念で追いついた。交流戦以外で勝ち越しているのは西武だけだったが、「抑え、中継ぎが出てくればなかなか打てない」と指揮官の目は宙をさまよう。

 試合後、12回無死の代打で空振り三振に倒れた助っ人・ラヘアの2軍降格が決まった。昨季はメジャー球宴に選出された超大物だったが、111試合に出場し、打率・230、16本塁打。「何も言うことはない」と試合後はさみしそうにカブスのバックを手にヤフオクドームを去った。代わりに昇格するのはペーニャ。膝半月板手術から復帰し、この日はウエスタン・リーグの広島戦で一発も放っている。

 「あとは集中力だ」と秋山監督は自分自身に言い聞かせるように言った。痛い引き分けで2位のロッテとは3ゲーム差と開いた。これ以上、離されるわけにはいかない。

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