阪神一筋22年の桧山「何人分もの経験をした感じ」

[ 2013年9月7日 17:05 ]

今季限りでの現役引退を表明し、記者会見後に笑顔を見せる阪神の桧山進次郎外野手

 【阪神・桧山と一問一答】

 すがすがしい表情での会見でも家族の話になると桧山は目を潤ませた。

 ――実働は球団最長。

 「すごい道のりだった。2軍から育て上げられ、4番も打ち選手会長もやり、優勝し、代打を経験させてもらった。何人分もの経験をした感じ」

 ――代打での声援には。

 「やってやろうという気になる。あの歓声は誰でも味わえないし、幸せ者だなと思う」

 ――体力的な衰えは。

 「シートノックをバロメーターに考えていたが、ことし違和感で回避することがあった。体はどこも痛くないのに…。『おまえ何してんねん』と許せない自分がいた」

 ――一番の思い出は。

 「2年目のジュニア・オールスターで両親を初めて招待し、本塁打を打ってMVP。試合後に両親の顔を見てプロに入ってよかったと思った」

 ――思い残したことは。

 「日本一。可能性がある限り、全力で最後までプレーするのがプロ野球人」

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