ハム2度の打者一巡で逆転快勝 前夜ロングゲームの雪辱果たす

[ 2013年9月5日 23:13 ]

2回、逆転満塁本塁打を放った日本ハム・大引(左)をベンチ前で迎える栗山監督

パ・リーグ 日本ハム11―5ソフトバンク

(9月5日 東京D)
 日本ハムは2、8回と2度の打者一巡でビッグイニングを演出して逆転勝ちした。6時間を超える延長戦で競り負けた前夜の雪辱を果たした。

 6日の楽天戦で、2011年9月から10連敗中の田中と対戦する。栗山監督は「マー君(田中)を取ったらものすごくいいきっかけになる」と話し、16安打11得点の攻撃の勢いを保って敵地に乗り込む。

 ▼ウルフ(7勝目)「(2回の4失点の後)すぐ点を取ってくれて、気持ち的にも大きかった。自信を持って投げられた」

 ▼大野(2回に適時打)「先制された後にすぐ返せて良かった。逆転のきっかけにもなった」

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2013年9月5日のニュース