松坂3連敗「見ての通りの結果。何の言い訳もできない」

[ 2013年9月3日 08:08 ]

ブレーブス戦の2回、追加点を許した後、さらにピンチを迎えマウンドで汗を拭うメッツ・松坂

ナ・リーグ メッツ5―13ブレーブス

(9月2日 アトランタ)
 メッツの松坂は2日(日本時間3日)、アトランタで行われたブレーブス戦に先発。8月22日にメッツと契約し、今季3試合目の先発となったが、3回7安打6失点で3連敗を喫した。

 松坂は初回に1死も取れないまま3連打で2点を失い、2回にはフリーマンの3ランなど4安打を浴びて4失点。メジャー復帰後最短の3回でマウンドを下りた。

 8月23日のタイガースは2本塁打を浴びて5回5失点、同28日のフィリーズ戦は6四死球と制球に苦しみ、4回1/3で4失点。試合ごとに投げたイニングは短くなっている。「内容よりも結果ですね」と“3度目の正直”を期してマウンドに上ったが、またコリンズ監督の期待に応えることはできなかった。

 ▼松坂の話(3連敗)見ての通りの結果です。何の言い訳もできない。ずっと野球をやってきて、我慢しなきゃいけない時期は何度かあったが、なかなか良くなるきっかけが見つからない。まだまだ我慢しながら、耐えながらやっていく。まだ投げさせると言ってもらえるうちに、何とかしなきゃいけない。

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