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巨人・菅野 制球力が支える新人離れの安定感

新人ながら抜群の安定感を誇る菅野

 巨人の菅野智之投手(23)は新人王のみならず投手のタイトルにも挑んでいる。ここでは、その活躍の要因と、タイトルを獲得した過去の新人投手を振り返ってみる。

 新人ながらチーム最多の22試合に先発。クオリティー・スタート(6回以上、自責3以下)が16度もあり、QS率72・7%はエースの内海(65・0%)を抑える堂々のチーム1位だ。また、ここまで4敗も、敗戦投手となった次戦はいずれも勝利投手。今季10勝以上の両リーグ11投手のうち、連敗なしは菅野と田中(楽)しかいない。もちろん、開幕19連勝の田中は別格だが、ルーキーがこれに次ぐコンスタントな働きとは恐れ入る。  

 安定感の要因は、その制球力の良さ。9イニング当たりの与四死球は2・06と少なく、能見(神=1・90)に迫るリーグ2位。また、ピンチで三振を狙えるのも強みで走者得点圏での30奪三振はセ4位。満塁での6奪三振は高木京(巨)、田島(中)の各5三振を上回るセ最多と、窮地を三振で切り抜けている。

 菅野は、11勝が1勝差の2位タイで勝率・733が2位。125奪三振は4位タイながら、最多のメッセンジャー(神)とは13個差と、セの3タイトルで争奪戦に加わっている。2リーグ制以降、3部門のいずれかで1位になった新人投手は最多勝が8人、勝率1位が6人、最多奪三振が7人となっており合計延べ21人。巨人の新人が獲得すれば、99年の上原(現レッドソックス)以来となるが、同じ背番号の偉大な先輩に続けるか。

[ 2013年9月3日 09:42 ]

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