横浜修悠館 背番号10の2年生が好投「気持ちで投げ切った」

[ 2013年8月28日 16:21 ]

全国高校軟式野球選手権大会準々決勝 横浜修悠館10―1早大学院

(8月28日 高砂)
 横浜修悠館の初出場ベスト4の原動力となったのは背番号10の浜砂だった。初回に1点を先制されたが、すぐに立ち直り、3安打で完投。「(完投は)公式戦で初めて。気持ちで投げ切った」と顔をほころばせた。

 今大会出場が決まったときから、初戦を勝ったら先発と告げられていたという2年生右腕。準備は万全で、直球とカーブを丁寧に低めに集める投球を披露し「あとは鮫島さんに任せるだけ」とエースに最高の形でバトンを託した。

続きを表示

2013年8月28日のニュース