日本代表エースに指名!松井「どれだけ通用するか楽しみ」

[ 2013年8月25日 15:14 ]

結団式後に写真撮影に応じる、野球の18歳以下W杯高校日本代表の(左から)桐光学園の松井裕樹投手、済美の安楽智大投手、大阪桐蔭の森友哉捕手、前橋育英の高橋光成投手

 野球の18歳以下のワールドカップ(30日~9月8日・台湾)に出場する高校日本代表が25日、大阪市内で記者会見し、プロ注目の左腕、松井裕樹(神奈川・桐光学園)は「持ち味の変化球の切れと真っすぐが、外国の打者にどれだけ通用するか楽しみ」と心躍らせた。

 西谷浩一監督(大阪桐蔭)は松井について「中心で投げてもらいたい」と“エース”に指名。松井は「与えられた立場で、全力で頑張る」と力強く話した。

 会見後には結団式が行われ、森友哉捕手(大阪桐蔭)が主将に指名された。今夏の甲子園で初出場優勝した前橋育英(群馬)の右腕高橋光成もこの日から合流し「甲子園でやってきた投球を世界でもできたらいい」と静かに闘志を燃やした。

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2013年8月25日のニュース