西武 悪い流れ断ちきれず「確実に取れる選手にやられるとこういう試合に」

[ 2013年8月24日 23:38 ]

パ・リーグ 西武3―7ソフトバンク

(8月24日 西武D)
 22日の試合で18失点した西武は、悪い流れを引きずっていた。

 先発の牧田は先制の2点を守れず、6回途中で降板。ピンチで救援した涌井も適時打を浴び、後続も次々打たれた。これで4試合白星のない牧田は「粘り切れなかったのが一番。ワンパターンの攻めになった」と唇をかんだ。

 チーム防御率はリーグ最悪の3・71。菊池の離脱などで先発投手の駒が減っただけでなく、中継ぎ陣もぱっとせず、打つ手が見あたらない。渡辺監督は「確実に(打ち)取れる選手にやられると、こういう試合になる」と嘆いた。このままでは、上位どころか3位との差も開く一方だ。

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2013年8月24日のニュース