オリックス―日本ハム 5時間死闘も引き分け

[ 2013年8月24日 19:03 ]

<オ・日>ベンチでため息をつく栗山監督

パ・リーグ オリックス3―3日本ハム

(8月24日 京セラD)
 両チームとも好機であと1本が出ず、5時間を超える死闘は延長12回の末、3―3の引き分けに終わった。

 2回、オリックスは無死一塁からロッティーノが4号2点本塁打を放って先制したが、日本ハムは直後の3回に陽岱鋼の右前2点適時打で同点。オリックスが4回2死三塁から相手失策で1点を勝ち越すも、6回に2番手・中山が押し出し四球を与えて、再び試合は振り出しに戻った。その後は両チームとも救援陣が無失点でしのいだが、打線が応えられず。オリックスは11回には2死一、二塁のサヨナラ機を迎えたが、代打・高橋信が凡退した。

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2013年8月24日のニュース