防御率1位が…黒田まさかの7失点「今日は自分が責任取らなくては」

[ 2013年8月24日 11:56 ]

レイズ戦の3回、ロンゴリア(奥)に本塁打を浴びたヤンキース・黒田

ア・リーグ ヤンキース2―7レイズ

(8月23日 セントピーターズバーグ)
 ヤンキースの黒田が23日(日本時間24日)、セントピーターズバーグでのレイズ戦に先発し、6回を投げてともに自己ワーストに並ぶ7失点、4本塁打を許して今季9敗目を喫した。

 前日までリーグ1位の防御率(2・41)を誇っていた黒田がまさかの7失点を喫した。1点リードの2回に3点本塁打を浴びて逆転を許すと、3回には3、4番に2者連続のソロ本塁打を被弾。5回にも先頭のゾブリストにソロ本塁打を浴びて、2011年9月5日のナショナルズ戦以来となる1試合4被弾を記録した。全体的に球が高く、持ち前の安定感を発揮できなかった黒田だが、ジラルディ監督は「こんな日もある」とかばっていた。

 ▼黒田の話 研究されているんじゃないか、と思った時点で後手に回っていた。今日は自分が責任を取らなくてはいけない。腹をくくって次の登板に向かいたい。

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2013年8月24日のニュース