藤浪 10勝目懸け中日戦 勝てば高卒新人では江夏以来46年ぶり

[ 2013年8月24日 07:15 ]

福留(右)と大阪桐蔭の先輩、中日・今中コーチ(中央)にあいさつする藤浪

 阪神・藤浪が24日の中日戦(ナゴヤドーム)で10勝目を懸けて登板する。

 プロ入り後初の中5日での登板。勝てばセ・リーグでは江夏(当時阪神)以来の46年ぶり、5人目の高卒新人の2桁勝利となるが「こだわりはない。目の前の1試合を大事にしたい」と意に介さず、淡々と意気込みを口にした。23日は遠投やブルペンでの調整に徹した。

続きを表示

2013年8月24日のニュース