オリ“いてまえ”にあやかれず 大谷に毎回9三振、指揮官脱帽

[ 2013年8月23日 23:01 ]

1回オリックス2死二塁、李大浩が左翼線に先制二塁打を放つ

パ・リーグ オリックス2―5日本ハム

(8月23日 京セラD)
 オリックスは猛打でリーグ制覇した2001年の近鉄のユニホームを着用したが、あやかれずに2点と振るわなかった。大谷には1点だけで、森脇監督は「素晴らしい素材の投手だから」と脱帽するしかなかった。

 石嶺打撃コーチが「まずは直球狙い」と指示した通り、1回に李大浩が150キロを先制の適時二塁打とするまでは良かった。その後は変化球を増やした投球に、毎回の9三振と翻弄された。

 ▼前田(陽岱鋼一人にやられ、6回2失点で2敗目)「全体的には踏ん張れたと思うが、本塁打は失投」

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2013年8月23日のニュース