西野 4回まで無安打投球もマー君討ちならず「まだまだ力不足」

[ 2013年8月23日 22:56 ]

6回、マギーに2点打を浴び、降板するロッテ・西野

パ・リーグ ロッテ0―5楽天

(8月23日 Kスタ宮城)
 ロッテの西野は右肩痛から復帰し、9日以来の登板だったが6回途中4失点だった。育成出身の右腕は初めて田中と投げ合い「(田中の連勝を)止めたかったけれど、まだまだ力不足です」と潔く言った。

 フォークボール、スライダーを低めに落とし、4回までは無安打投球。ただ、5回に犠飛で先取点を献上すると6回は1死後に銀次から3連打を浴びて降板。銀次には2ストライクと有利なカウントから中前に運ばれ「抑えないといけないと、力んでしまった」と反省した。

 ▼ロッテ・斉藤投手コーチ(西野に)「(中盤までは田中と)五分五分に投げた。スタミナ切れもあった」

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2013年8月23日のニュース