大会本部 花巻東にバントの定義説明「あの打法 次からアウト」

[ 2013年8月21日 18:24 ]

<延岡学園・花巻東>決勝進出を逃し涙にくれる花巻東・千葉

 全国高校野球選手権大会の大会本部は21日、花巻東(岩手)の監督と部長に対し、19日の準々決勝後に「バントの定義」に関する高校野球特別規則の説明を行ったことを明らかにした。

 花巻東の2番千葉が準々決勝の打席で、投球をカットしてファウルにする粘りを見せていた。バントと判断される可能性があるとして、赤井淳二審判副委員長が試合後に伝えたという。花巻東の流石裕之部長は「『あの打法はスリーバント失敗になります。次からアウトにしますよ』と言われました」と話した。

 千葉は4打数無安打だった準決勝敗退後に「ファウルで粘って何としても塁に出るのが自分の役割。(それができず)野球人生で一番悔しい試合だった」と泣き崩れていた。

 日本高野連の高校野球特別規則には「打者が意識的にファウルにするような、いわゆる“カット打法”は、そのときの打者の動作(バットをスイングしたか否か)により、審判員がバントと判断する場合もある」と記されている。

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