Aロッドの弁護士「安い、愚かな行為」…大リーグ機構の提案拒否

[ 2013年8月21日 06:00 ]

 薬物規定違反で211試合出場停止処分を受け、異議申し立てをしているヤンキースのロドリゲスと大リーグ機構の溝はさらに深まった。

 機構側は透明性を掲げ、処分の正当性を証明するために、薬物を提供していたクリニックとロドリゲスの手紙やメールの一般公開を提案。しかしロドリゲスを担当しているジョセフ・タコピナ弁護士はこの日、機構側が審議を有利に導こうと欺いてきたとこの提案を拒否し、「(一般の)人の目を引こうとする安い、愚かな行為」とした。

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2013年8月21日のニュース