原監督出品ユニオークションから取り下げ 説明と違った

[ 2013年8月7日 06:00 ]

 日本野球機構(NPB)は6日、マツダオールスターゲーム2013で選手らが着用したユニホーム(直筆サイン入り)の慈善オークションで、出品された巨人の原辰徳監督(55)のユニホームが実際に着用したものではなかったため、オークションから取り下げると発表した。

 原監督は球宴用ではなく、スポンサーのロゴが入った通常のユニホームを着て出場しており、入札したファンの指摘で発覚した。すでに100件以上の入札があり、NPBの井原敦事務局次長は「説明と違うものをオークションにかけるわけにはいかない」と説明した。オークションは8日までNPB公式サイトで実施し、売上金の全額が東日本大震災の義援金として寄付される。

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2013年8月7日のニュース