鹿児島パワーで木佐貫楽々7勝目「5人勢ぞろいうれしい」

[ 2013年8月7日 06:00 ]

<西・日>ヒーローインタビューを終えファンの声援に応える日ハム・木佐貫

パ・リーグ 日本ハム13-1西武

(8月6日 西武D)
 日本ハムの木佐貫が6月29日以来の7勝目を挙げた。低めを意識して8回を3安打1失点にまとめ、「楽に投げさせてもらった」と力強い打線の援護にも感謝した。

 後半戦が再開して初めて先発投手に白星が付いた。この日は女房役の鶴岡が3安打、赤田が4安打、途中出場の飯山は7回に二塁打を放ち、9回を3年目の榎下が締めくくった。木佐貫は「鹿児島の選手が5人勢ぞろいし、活躍してくれてうれしい」と目尻を下げた。

 ▼日本ハム・赤田(西武時代の08年以来、1795日ぶりの4安打)西武戦はすごく意識する。夏場に強いのでやっと自分の季節が来た。

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2013年8月7日のニュース