ヤクルト　借金２２に…ミレッジ、ロマンが負傷交代

セ・リーグ ヤクルト４―７広島

（8月4日 神宮）
　広島の松山が３安打６打点の大暴れ。あとシングルヒットが出ればサイクル安打の活躍で勝利に貢献した。

　ヤクルトは投手陣が７失点し、打線も１２残塁と精彩を欠いた。借金が２２に膨らんだ上、アクシデントにも見舞われた。

　ミレッジは４回に左足に自打球を当て、直後の５回の守備から交代。さらにロマンも五回の守りで左ふくらはぎを負傷した。ミレッジは「大丈夫」と話したが、先発右腕は「歩くのも難しい」とコメントし、小川監督は出場選手登録から外す意向を示した。