オリ自力V消滅…14残塁に森脇監督「野球は走者を出す勝負ではない」

[ 2013年8月4日 22:00 ]

パ・リーグ オリックス2―7ロッテ

(8月4日 ほっと神戸)
 逆転負けのオリックスは自力優勝の可能性が消えた。3―0の3回に失策絡みで逆転を許し、先発ディクソンはこの回途中降板。継投策に出るも、7回に岸田が井口に2ランを浴び、森脇監督は「早い回で崩れる試合が多過ぎる。中継ぎがしんどくなる」と先発陣に怒りの矛先を向けた。

 ロッテを上回る12安打を放ったが、14残塁。指揮官は「野球は走者を出す勝負ではない。ここぞの場面で打てるかどうか」と頭を抱えた。

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2013年8月4日のニュース