原監督、マジック点灯ならず…藤浪に脱帽「19歳で大したもの」

[ 2013年8月4日 17:59 ]

<巨・神>初回から失点し、悔しがる巨人先発・菅野

セ・リーグ 巨人0―7阪神

(8月4日 東京D)
 阪神に勝てば政権下では最速となる優勝マジック43が点灯するはずだったが、藤浪に阻止された巨人・原監督。7回には守備の乱れもあって一気に5点を失い、試合の行方が決定づけられたが、「それより、簡単に初回に点を与えたのが課題」と先発・菅野にあえて厳しい言葉を並べた。

 そして、相手の藤浪に対しては、「19歳、1年目でありながら大したもの」とたたえ、3回を除く毎回の11安打を放ちながら無得点に終わった打線を「2桁安打しているのに得点圏で出ない」と嘆いた。

 また、初回の守備で左ひざを強打して交代した中井に関しては「詳しいことはまだ聞いていない」と話した。

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2013年8月4日のニュース