内川 誕生日を勝利で飾れず…逆転Vに向け気を引き締める

[ 2013年8月4日 16:34 ]

パ・リーグ ソフトバンク2―3西武

(8月4日 ヤフオクD)
 ソフトバンクの内川は、31歳の誕生日を勝利で飾ることができなかった。

 6回には、中堅フェンス直撃の二塁打で4試合連続打点をマーク。しかし、一打同点の8回2死二塁では、増田の2球目、内角への速球系で遊ゴロに倒れた。打撃が崩れた理由を「初球のスライダーが効いた。頭では直球を待っているんだけど、体がスライダーに反応した。もう少しどうにかできたんじゃないか」と説明した。

 残り50試合で首位楽天とは8ゲーム差と、逆転優勝に向けては厳しい数字になった。「打つべきところでの確率を上げていけるようにしたい。そういう役割をやっている」と気を引き締めた。

 ▽高田(プロで初の先発出場)「(3球三振の初打席は)ぽぽぽーん、と終わってしまった。緊張はしなかった。これからも準備をしっかりしていきたい」

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2013年8月4日のニュース