杉内 苦闘3失点「チームに勝ちがついたことだけが良かった」

[ 2013年8月4日 06:00 ]

<巨・神>力投する杉内

セ・リーグ 巨人4-3阪神

(8月3日 東京D)
 巨人先発の杉内は苦しみながらも試合をつくった。初回2死二塁からマートンに先制2ランを許した。

 その後も走者を背負いながらの投球が続き、6回には藤井彰のセーフティースクイズで追加点を奪われた。同学年の村田の活躍で黒星はつかなかったが、6回8安打3失点。「チームに勝ちがついたことだけが良かった。しっかり修正して次に向かいたい」と表情は険しいままだった。

 ▼巨人・ロペス(2回に村田に続き13号ソロ)ビハインドだったので何とかチャンスメークをと思っていた。村田の本塁打がいい刺激になった。

 ▼巨人・西村(9回2死一、二塁で登板。マートンに四球も、代打・桧山を打ち取り27セーブ目)マートンで終わらせられれば良かった。いつでもいける準備はしていた。勝って良かった。

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2013年8月4日のニュース