G中軸が存在感 坂本4安打、阿部&村田の連続弾で魅せた

[ 2013年8月1日 23:33 ]

5回巨人2死一塁、阿部が左越えに勝ち越し2ランを放つ

セ・リーグ 巨人6―5ヤクルト

(8月1日 東京D)
 巨人は中軸が存在感を示した。3番坂本が4安打をマークすれば、4番阿部と5番村田がともに本塁打を放つなど2打点ずつの活躍だった。

 特に5回は2死から坂本が右前打すると阿部が左越えに25号2ラン。さらに村田も中越えの13号ソロで続いた。主将が「直球に差し込まれたが、うまく押し込めた」と納得の様子で振り返れば、打率3割3厘と好調な村田は「あの位置にあれだけ飛んだ。しっかりボールを捉えられている」と手応えを口にした。

 ▼巨人・川口投手総合コーチ(6回途中3失点の小山に)「彼が描いている投球はできていたが、詰めの甘さが出てしまった」

 ▼坂本(4安打)「しっかり出塁することを心掛けている」

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2013年8月1日のニュース