松田1号も100号も「実家から一番近い球場で打ててよかった」

[ 2013年8月1日 22:00 ]

<オ・ソ>8回2死一・二塁、松田は右越えに3ランを放つ

パ・リーグ ソフトバンク11―3オリックス

(8月1日 京セラD)
 ソフトバンク・松田が3試合連続アーチで、通算100号本塁打を達成した。

 7―1の8回2死一、二塁。初球、オリックス・近藤の真ん中スライダーをおっつけ、右越えへ技ありの12号3ラン。

 ヒーローインタビューに応じた背番号5は「(それまでの4打席)ヒット1本も出ていなかったので、まずはヒットを打つということを心掛けた結果がホームランになったので、うれしく思います」と振り返った。

 7年前のプロ1号も京セラドーム大阪で放った。滋賀県出身とあり「実家から一番近い球場なんで、知り合いの方もたくさん来られますから、この球場で打ててよかったと思います」と“地元”メモリアル弾を喜んだ。

 チームは後半戦に入って6勝2敗で、貯金2。「勝負の8月と思って選手はやっていますから、1試合1試合、上を目指して戦っていきたいと思います」。月の最初のゲームを大勝で飾り、上昇気流に乗る。

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2013年8月1日のニュース